今私の生活をほぼ占めているのは
・シティーハンター(映画行ってアニメ見て漫画読んで)
・宅トレ(竹脇まりなちゃんと美容整体アピアランスTVがお気に入り💜)
そして
韓ドラ(韓国)である。
その昔私はとにかく韓国への興味が1μ(ミクロ)もなかった。
あんなに世のおばさまたちが熱狂していた韓国・韓ドラ・俳優
(今では私もおばさまになりましたよっと)
横目でしれっと見ていた。前職場の上司が「グンちゃんグンちゃん」連呼しているのを表面的にはさも興味のあるかのように、内心では「何言ってんだこいつは」とかなりの冷めた目で見ていた。
冷めた目でと言うか興味がなさ過ぎて一文字も頭に入ってなかった。
当時の私の韓国の知識は「キムチ」「BOA」「東方神起」しかなかった。
(カラオケで歌いまくってたしね)
なんなら我人生最高の殿堂入りの推しである
安室奈美恵様に失礼な事をした国として毛嫌いすらしていた
が、しかし今はどうだ
友人と集まれば韓国料理を食べ
飲みに行けば韓国居酒屋をはしご
行きたい国NO.1に韓国が君臨
日本のテレビは一切見ずに時間があれば韓ドラ三昧
もはや日本の俳優には興味がなく
韓国人の推しに夢中💜
(もう日本人が好きになれる気がしない※旦那は日本人←結婚10年目。韓国にハマる前で良かった。結婚できないところだった。)
きっかけはBTS。(ちなみにグクナムペンである。とはいえ全員好き。オルペンだ)
いや、私は彼らにすら興味がなかったのだ。
むしろ「誰やねん。そんな騒がれるほどかい?」な完全に見下しモード
(その頃の自分を全力でぶん殴りたいところ)
が、しかし25年来の親友がいつの間にかARMYへと変貌を遂げていた
それでも私は「へー。」と遠い目。どんなに説明されても心は動かなかった。
むしろDYNAMITEにしてもButterにしても
ラジオで流れすぎゃね?もういいよ、なレベル( ゚д゚)
が、しかしやはりそこは20年以上付き合いのある親友である。
もともとオタクな私ならば必ずハマると確信し、私を引きずり込みにかかったのだ。
かくして友人の目論見通り私はBTS沼に落ちた。(見事だった。私の確実な好みのツボをついたMVと見せやがった…。侮れん。←どーでもいいかもしれんが沼落ちしたMVは「ON」であります。JUNGKOOKに瞬殺されやした。)
そこからはさすがオタクである。
周りが引くほどの速度で情報を集め、動向を追い、SNSをフル活用。
完全なARMYと化した。
そう。それだけではとどまらず。ついに生涯あり得ないだろうと思っていた韓ドラを鑑賞するほどに。
元々はDisney+で配信されたウガファミリーの「IN THE SOOP」を見る為に
そのメンバーの関係性を知っておくべきだろうと、テテとメンバーが近付くこととなった原点の「花郎」を見たことがきっかけ。
ただこの時は完全にテテ目当てなのと本当にきっかけを知るため
しかしこれがいけなかった。
サブスクで見ていると、「あなたへのおすすめ」なるものが出てくるのは皆さんも経験済だろう。
そこで「花郎」の主役であるパク・ソジュン氏のドラマが次々にそりゃぁオススメされてきたわけだ。
しかしソジュンは私の好みではない。全く。私は昔からいわゆるソース顔が好きだ。
これでもかと言うくらいのこゆーーーーーーーーーい顔が好きなのだ。
(坂口憲二に阿部寛、平井堅。北村一輝に玉山鉄二。桐谷健太に山田孝之…などなど)
それを考えたら韓国俳優は私には薄すぎるのだ
どころがどっこい。
「花郎」見れたなら他のも見れんじゃね?とサクッと見てしまった次の作品が
「キム秘書はいったいなぜ?」
あかん。でもこの時点ではまだ踏ん張ってた。誰がハマるものかと。
でも無意識に次に手が伸びた作品が
「彼女はキレイだった」
はい。
🏴☠️アウト--------------🙅♀️🙅♀️🙅♀️
ここから怒涛の寝ないで韓ドラ鑑賞の日々開始。
パクソジュン沼落ち。FC加入。
その後に「梨泰院クラス」を見る頃には
完全にソジュン沼の底で呼吸困難
x(旧Twitter)で専用垢を作るほどに
その後も様々見倒して耳が韓国語にも慣れて来た頃。
見てしまった。
いまだに私の中の韓ドラTOP3に(大してみてないくせに)居座り続ける
「ヴィンチェンツォ」
これにてソン・ジュンギ沼落ち。FC加入。
人生初の3つFC掛け持ち。2つまではあったがまさかの3つ。
そしてここから暴走開始。
もはやこの時点で睡眠時間という日本語は皆無。
ネトフリは永久会員となる事を心に誓い、
観たい韓ドラによって月ごとにサブスクを渡り歩く完全なるサブスク貧乏生活。
この年齢でもはや20代並みの睡眠時間で日々過ごす事になろうとは…
しかし。私の韓国熱暴走はここでは終わらなかったのだ。
そう。
あの俳優と運命の出会いを果たしてしまうのである