ソンジェ背負って走れ完走⌚✨ - 行雲流水～XYZな日々と韓国と～

完走したぞーーーーーーーーーー！！！

背負って走り抜けましたよ
ソンジェ(違う)

『ソンジェ背負って走れ』(선재 업고 튀어)

やっと私も世間の仲間入りよ(遅い)
いや、みんななんでそんなに騒いでるのか全く理解できなかったの最初は

タイトルが、好みじゃなくて個人的に←私割とこれで損してるの多し

でもあらすじ軽くなぞったら…
「え、推し？」ってなったもんで
即開封ボタン🔛になりました

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♡あらすじ♡

15年前、不慮の事故に遭い下半身不随になったイム・ソル。
人生に希望を見出せずにいた彼女を救ったのは、
大人気バンド「ECLIPSE」のメンバー、リュ・ソンジェの言葉だった。
彼のおかげで本来の明るさを取り戻したソルは、すっかりソンジェの虜に。
オタ活に勤しむ熱心なファンとなった。

2022年の大晦日。
「ECLIPSE」のコンサートが終わり、ソルはひとりで帰路につくが、
その道中で車椅子が故障。雪の降る漢江の橋の上、ひとりぼっちでうろたえている彼女のもとに、誰かが歩み寄ってくる…なんとそれはソンジェだった！
推しとのまさかの対面に感極まったソルは、
「この世界に存在してくれてありがとう」と、熱い想いをぶつける。
夢見心地で帰宅したソルのもとに、耳を疑うようなニュースが飛び込んでくる。
ソンジェが亡くなったというのだ。
さっきまで目の前にいた彼の死を受け入れられないソルは家を飛び出して――。

高校の教室で目を覚ますソル。
なんと19歳だった2008年にタイムスリップしたようだ…！
ということは…今なら、ソンジェの未来を変えられるかもしれない！
愛するソンジェを救うべく、ソルは駆け出すのだった。

命を落とした推しのために
タイムスリップをしたオタクは、未来を変えることができるのか!?

引用元:U-NEXT SQUARE(https://square.unext.jp/article/lovely-runner)

いや、絶対面白いわこれ

ってなって見たら
本当に面白かった

ソンジェロスという言葉に激しく納得いたしました
まぁタイムスリップものということで（ほんと韓国好きよね笑）
バリバリのファンタジー笑
大の苦手なジャンルだけど
もはや韓ドラだと得意苦手関係なくみれるようになってしまっているこのBBA
話しが面白けりゃもう何でもありよね←悟りを開いた模様

脚本・OST・演出・キャスト
良作ドラマの条件完璧だったでしょ

面白くないわけないわな

3000点！！！

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・？

(左上から順番に)
イム・ソル（キム・ヘユン）
：生きる希望を与えてくれたリュ・ソンジェの熱狂的ファン。
⇒リュ・ソンジェ（ビョン・ウソク）
：2009年デビュー以来トップに君臨する「ECLIPSE」のボーカル。
↙キム・テソン（ソン・ゴニ）
：学園のアイドル的存在。ソルが学生時代にハマっていた元推し。
⇒ペク・インヒョク（イ・スンヒョプ）
：「ECLIPSE」のリーダーでギター担当。ソンジェとは高校時代からの同級生
(中段左から)
キム刑事（パク・ユンヒ）：テソンの父で刑事。

(ソルの家族・関係者)
パク・ボクスン（チョン・ヨンジュ）：ソルの母親。ビデオ店店長。
チョン・マルジャ（ソン・ビョンスク）：ソルの祖母。
イム・グン（ソン・ジホ）：ソルの兄。俳優志望。
⇒イ・ヒョンジュ（ソ・ヘウォン）：ソルの親友。

(ソンジェの家族)
リュ・グンドク（キム・ウォネ）：ソンジェの父。
(下段左から)
キム代表（アン・サンウ）：ソンジェの所属事務所の代表
パク・ドンソク（イ・イルジュン）：ソンジェのマネージャー
ヒョンス（ムン・シオン）：バンドのドラム担当
ジェイ（ヤン・ヒョク）：バンドのベース担当

知り合いがたくさんのドラマで楽しかった～🎵

まず、主役のソルは『スカイキャッスル』の主人公の娘だったのね！！
(自己中で嫌われ者の姉の方ね)

あのドラマのキャラとは180度違って超明るくていい子やん！
ちょっとかすれ気味の声がまた良かったわ～💖

ほんでもってソルのお母さんは『恋のトリセツ』のオ・ドゥリ！
この人操作にも出てたな～市長だか区長の役で！

明るくて豪快でパワフルですっごい好き🤣‪𐤔𐤔‬

そしてソルの親友には『還魂』でお会いしましたね！
ソ・ヘウォン！ソイの役だったね～
嫌な奴だったけど今回はもういい人過ぎて明るいキャラクターで大好きになったよ☆

さてお待ちかねのキム・ウォネ氏🤣🤣

ソンジェのお父さん❤

この方だけはどうにもこうにも絶対スルーできないから！好きすぎて！！
ほんとにどんな役でもハマっちゃう♡
こんだけいろんなドラマでお会いしてるから
バイプレイヤーの役者さんの中でもう、私一番好きかもしれない笑

ただの癒しでしかない🌿○o。.　

そしてなんつってもソンジェ役のビョン・ウソク‼️

完全に初めましてだったけど
とにかく美しくて爽やかだったわ～！！すごく良いね！！！
演技も上手いし、とにかくイケメンじゃんよ

かっこよさ、爽やかさ、切なさ、苦しさ、コメディ演技に至るまで
表現力が素晴らしかった‼️

私的には
・パク・ソジュン
・山崎賢人
・向井理
を足して混ぜて輝きが増した感じに見えたんだけどさ。
後半はスタイルもあってほとんど向井理モードに入っちゃった
（全然違うっていうツッコミは覚悟のもとで書きましたよ✋）

ソルとソンジェの身長差にとにかく悶えまくった全16話でした

やばすぎるこの2人♡最高♡

キスシーンが多かったなぁ～って印象もあったけど

その全てが爽やかで美しくてうるっとニヤッと来るものだったわ( *´꒳`*)ｷｭﾝ♥

この傘のシーンはこのドラマの名シーンでしょうね☂️✨

過去と今のシンクロ🔄

キャストももちろんなんだけど
ほんとストーリー最高だね～

でも
推しと実は同じ学校だった、とか
過去に出会っていた、とか
実は推しの方が先に自分に惚れていた、とか

もう夢も夢で絶対にあり得ない設定ではあるんだけど笑

もうそーゆーあり得ない設定にすらキュンキュン♡してしまうくらいには
韓ドラの波に揉まれてます笑

最初っからとにかくずっと面白いのよ
オタクは間違いなく食いつくでしょこれ笑

部屋中にポスターやらオタグッズやら飾りまくりで
推しに語りかけたりする行動もわかりみ深すぎて笑
私の日常がそこにあったわ笑

さすがに今はここまでしてないけど昔はわりと近いものが笑

っつってもほんと1話だけだけど🤣‪𐤔𐤔‬全力推し活してるのは笑

サスペンス要素・笑い・感動
全てがバランスよく詰まってるし話のテンポも良い
中だるみも一切ないし
眠くなるところがひとつもなかった！
次の話が気になる！！再生の手が止められないってのを結構久しぶりに体感した
（いや、最近多かったかしら？毎回書いてる？これ笑）
恋愛とかファンタジー系苦手なんだけどそーゆーやつの方が意外と続き気になっちゃったりするわ笑
どーせくっつくのわかってるのになかなかくっつかないからイライラして早く結末知りたくなるのかな笑

生き急いでるもんで笑

愛する推しを救うため、守るため
とにかくソルがあの手この手で大奮闘！
それが時に強引であり、切なくもあり…
なんとか未来を変えようと行動するものの
どう頑張ってもソンジェが助からない…

やっぱり未来は変えられないのか…？

そしてそんな悲しい未来を本当に根本から断ち切るべく
最後にソルはとてつもなく悲しい選択をするんだよね

それなのにやっぱり出会ってしまう2人

運命の相手ってどんな状況でも環境でも
必ず出会ってしまうんだね〜…
そして導かれるように何かと関わってしまう
避けようとしても逃げようとしても絶対に繋がってしまう
そして惹かれてしまう
出会いがどんなに最悪で印象が悪くても…
それがまた泣けるのよ…

ソンジェの一途さも凄かったな〜
あんなに一途に思われるなんて幸せすぎるしそれが自分の推しとかたまらん笑
ソンジェとソルのお互いを想う気持ちが本当に素敵で最高だった

あんなにでっかい人がこんなにチマっと可愛く収まっちゃって…

もうこの写真だけで『ソルのことめっちゃ大好きすぎてどうしよう』っていう
ソンジェの気持ちが伝わるわ！！！笑

もうめっちゃ好きじゃん！！！！笑

推しにこんなふうに想われるなんて
羨ましすぎる〜(๑ÖㅁÖ๑)ｷｭﾝ❤ฺ

そこに痺れる憧れるぅううううう！！！

（某漫画ネタ。分かる人にはわかる。）

そして一途と言えばとにかく犯人が！！まーしつこいのなんのって！！笑
顔も腹立つわ〜

未来を変えても変えても
どうやっても犯人が出てきちゃう
犯人と巡り会ってしまう
おめーじゃねーよ！！巡り会いたいのは！！！って何回もツッコみました

本当に純粋なタイムスリップ・ラブコメじゃないから見応えあったな〜
二人の恋の行方もだけど、この最後までしつこい犯人がどうなるのか
最後にはどう決着がつくのかが気になって気になって
最終回ぎりぎりまでホントずっといるから犯人笑

なんであんなにソルに執着したのか、その辺はいまいちわからなかったけど…
まぁサイコパスだからサイコパスの考えは理解できないってとこでいいかしらね

でも最後は本当に綺麗にまとめたな〜って印象

テソンが最後の展開で刑事になっていたのは
ソンジェを救うためだったのかしら？

というかこのテソンが本当にいい奴笑
最初はちょっと「何こいつ」みたいな感じだったのに
後半に行くにつれてもう大好きに…←まんまと制作側の策略にハマるタイプの視聴者

ソルが過去に行く度にちょっとずつソンジェとテソンの関係も深いものになっていったような印象だったなぁ
近づいて行っていたというかさ

最後のテソンはソルと”付き合って”いなかったけど…

この未来とか当人達の記憶の変わり方も面白かったし見事だったなぁ
でも”どこか”で”なんとなく”なつかしさがある
”何か”が”何か”を覚えているような…

それはソルのハルモニが答えを持っていたね

『頭が忘れていても心は覚えているのよ』

それぞれの人が何かを何となく覚えていて
それが少しずつ重なっていく
そして繋がっていく
この”少しずつ”のズレが色んな時代でその時の流れでシンクロしていく感じが良かった

ハルモニ、この物語のキーマンでしたね
まるで今までの出来事を全て見ていて
全てわかっているような…
そんなセリフや行動が所々に出てきていたね
タイムリープスイッチの時計を川に捨てる…とかさ

このハルモニの言動や行動にどんな意味があるのかドラマ内では明言されなかった
視聴者側に委ねる形なのか…
でもそれがあることによりこのドラマはより深い物語になった気がする
ただのタイムリープものではなく
ただのラブコメでもなく
ただのサスペンスでもなく…