行雲流水~XYZな日々と韓国と~

思うまま、気の向くままのお気楽blog。主に推しへの愛語りと好きなものについて綴るだけ。

続・劇場版シティーハンター~天使の涙~について語りたい②

前回から続くシティーハンターの話
 
どっから話せばよいかわからんのですがね
 
まず言わせて。
 
第3弾特典の北条先生のインタビュー最高かよ
 

 
個人的に何が嬉しかったのかってさ
北条先生
アナタが一番の「RK推し」だったんですね…
ってとこよね
 
えぇえぇ。そりゃね。あのエンジェルハートが登場した時には
「北条先生…そりゃないですよ。冴羽獠に香なしで生きろと言うのかあなたは。なんて残酷なんだ」と
心から思いましたし若干やさぐれましたよ。そりゃぁもうBGMに残酷な天使のテーゼが鳴り響く(残酷と言うだけの雰囲気。私のカラオケの十八番)
実際AHは読めるようになるまで約10年はかかったのでは…
 
でも何よ
あのインタビュー
もう涙ちょちょ切れ
ファンの気持ちわし掴み案件じゃぁなかろうか
 
私の悶えポイントその①
 
アンジーを殺さなきゃならない結果に依頼としては失敗かという投げかけに
 
「しょうがないよね。
香のために「死なない」と決めちゃったんだから。そしたらもう殺すしかない…」←これよ。なんだよこの破壊力。(香のため強調)
 
香のためなのよ。自分のためでも他の誰のためでもなく。
冴羽獠の行動のすべては香ありき(いや違うのもあるかもしれんけどさ)
余分な命で生きていると思っているところがある獠は依頼人のために死を選ぶ選択もしていただろうという先生の言葉。
ぐぉぉぉぉっ‼‼‼‼‼‼‼てなったよね。なんとなくぼんやり思ったり考えていてもこうして作者の人が言ってくれるとその重みや意味が全然違う。
一人で考えてるだけでは推測や妄想の域を出ないもん。
 
 
 
だって槇村が死んでから
「頭から離れたことはない」んだもの(ミック回より持ってきたよ)
香を表に返すのか、自分の元に置いておくのか…
てかこの人だいぶ長い間やきもきさせてくれたわりにサクッと凄いコト言っちゃってるよね
四六時中お前の事考えてるぜ的な発言でしょ(飛躍しがち)
RKの関係についてはこの先もどんどん語っていくつもりだから今は多くは語らないが語りたいよね。(どっち)
 
これを踏まえて映画を見るとさ
香の「獠は死なないわ」
獠の「俺は死なない」
 
この二つの言葉の愛しさよ
切なくて心強い
 
 
そしてインタビュアーさんの
「死なないというのは香のもとに帰ってくることを約束するような半ば…プロポーズみたいな⋯」の質問な。
 
この人天才か。
この人と語りたいよ私は
 
 
 
そして死なない宣言飛び出したエンディング後のシーン。これが北条先生の案で、その生まれた理由がまた悶えるよね
 
悶えポイント②
 
「獠と香の関係を進めたいんです」
 
うぉぉぉぉぉおい‼‼‼‼‼‼‼‼
興奮しましたね。
我々が望む事ですこれ。もう何十年も望んできてます、はい。
待ちくたびれてキリンより首伸びてもうブラジルくらいまで行ってました
首だけでブラジル人と友達になるところでしたよ
 
 
からの悶えポイント③
 
「獠と香の関係を原作より先に進めるような展開があっても…」←だからインタビュアーの人、天才通り越して神。語りたいよこの人と。
「それで面白くなるなら全然問題ないです」←これ読んだ瞬間ゴジラ並みの地鳴り起こす覚悟で地団駄(マンション住み)
 
 
・原作者としては続編は書けない
・時間が経ちすぎている
・ファンの妄想も膨らんでい
・それをぶち壊すようなものを投げこめない
 
何度も北条先生に二人のその後を描いてよ!って望んでいたけど
こんな風に考えてらっしゃったんだなぁとわかるとすとんと胸に落ちた(こーなったら香がいなくなったAHの事は一度忘れてみよう)
 
そして悶えポイント④
 
原作通りに終わらなくても良いという先生。
そしてその先の先生の発言読んで
私は首がもげるんじゃないかと言うくらい頷いたよ(その私を恐怖を感じて見ていた息子を思い出す)
 
「唯一外してはいけないのは獠と香の関係」←音量MAX
「原作ファンとアニメファンで共通しているのは獠と香が別れると思っている人はほとんどいないというところなんです」←ほとんどどころか誰一人として思っていません
 
 
「お前が元に戻らないなら…生きていてもしょうがない」byさらばハードボイルド・シティ(シティーハンター2)
「獠が死んだら生きてたって仕方ない‼‼‼」byグッバイCITY さよならの贈りもの(シティーハンター3)
 
 
「獠は死なないわ」
「俺は死なない」
 
星の数ほどある漫画・アニメの中で相手が決まってる作品ってのはたくさんありましてね
金田一くんとかコナン君とからんまとか犬夜叉とか花より男子とかさ…(完全に私の好みで書き出してすまんね)
キャー!つくしになりたーい!とかさ。思うじゃない?
でもシティーハンターのRKに関してはレベルが違うのよね。次元が違う。
そして私に至っては香になりたいと思った事はねぇのよ。
なぜなら獠と香が2人でいるところが好きすぎるのよ。そこには誰も入って欲しくないし入る事があってはいけないのです。
海ちゃんが劇中でも言ってたけど「誰も入れない」のよ。この2人の間には。
 
アンジーの「冴羽さんの言う『もっこり』とは何の事ですか?」からの
「なんで冴羽さんは香さんにもっこりしないのですか?」の流が好きすぎる。
天然可愛いかよ。
 
 
シティーハンターの萌えポイントは沢山あるけど
周りの仲間達が本人達より気持ちや関係を理解していて
やきもきしつつも見守っていてアシストするような感じで喋ってくれるところよね。
本人達は素直じゃないし不器用だし鈍感だし(これは香)。
周りが発言するのってなんかいいよな。
依頼人が最後に気付いて「敵いそうもないもの…」って去ってゆくのもいいのよね。
 
私的に今回の映画で興奮したポイントは(いろいろあんのよ?ありすぎるけどね)
アンジーエスパーダの最後の決闘で香がバズーカ打った後に
その衝撃で身体が吹っ飛ぶのを獠が当たり前のように支えてる所な。
あーゆーとこ好きだわ
そーゆーのに愛を感じるのよね。さりげなく何となくしてる仕草。
 
 
 
 
いやインタビューの内容だけで語りすぎだわ。
つかまだ映画の内容ほとんど触れてないねこれ。
いつまで続くのかしら…この語り…
RKに関してはまだまだ語り足りないけどさ。
漫画の内容語る時にまたね。悶える事にする。
 
次はなんとなく内容に触れながら大好きな声優陣の話とか語りたいなぁ…。
(あくまでも予定。予定は未定。)