この間9周年をお祝いしたキルミーヒールミー💕
出典元:キルミーヒールミー公式HP ⒸMBC
御祝い記念に久しぶりに観返してたんだけどやっぱり語りたくなるね~これ。
なんだろう。
何回見ても大号泣に感動に胸キュン
そしてさらに深みにハマる…
ドラマにもチソン氏にも…!!!
そしてまたこうしてブログを書いている…( ..)φカキカキ…
※(。・_・。)ノ チョイマチ。
※ネタバレを気にせず好き勝手に喋るので
見てない人でこれから見るか悩んでる人は
静かに回れ右をしてご退出をおススメします✋
このドラマの素晴らしさは(というか韓ドラ全体かな?)
なんと言っても綺麗に伏線回収がされるもんだから
何のわだかまりも無くすっきりして気持ち良く最終回を見終える事ができるってとこ
前も書いたけど
キャスト・キャストの演技・演出・音楽・脚本
全てが最上級!
特に脚本はとにかく凄い
1話から相当に面白いけど10話の折返しを境に特に面白さ加速。
もうジェットコースターかよってくらい。涙の量もやばいんだってばよ
いろんな散らばっていたものが一つ一つハマって行く過程の描き方が本当に見事👏
色んな出来事がパズルのピースのようにハマっていくんだけど
大きく回収される伏線2つは本当にやばかった
「10時」の意味するもの
第1話に名シーン。シン・セギの有名なセリフ
”覚えおけ。2015年1月7日夜10時。
お前に惚れた瞬間だ”
ってのがある
そして
主人格であるドヒョンが秘密の主治医となったリジンと飲み屋で
初回カウンセリングをする時のセリフに
”覚えてください。2015年1月29日夜10時。
初診スタート”
っていうのがある。
この「10時」という時間。
チソン氏の演技もセリフに「溜め」があって
何か意味があるようには演出されていた
その答えがこちら
2:21あたり~
地下室で父親に内緒でリジンに会いに来ていたドヒョン
寂しがるリジンに毎日来るからと約束した後のセリフ
”うん。覚えておいて。毎晩10時。
僕たちが約束した時間だ”
過去に地下室にリジンが閉じ込められていた時、ドヒョンが
毎晩会いに来ると約束していた時間
凄くない?!: ( ;´꒳`;):プルプル
1話からしっかり伏線張ってて…
それを劇的に綺麗に自然に回収!!!
回収された瞬間の私の顔…
!!(´;д;)ブワッ
涙ドバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー😭
これ、セギはちゃんと覚えていて
ドヒョンは記憶を閉ざしていたから今まで忘れていた
それが繋がった瞬間でもあるのよね
(1話から伏線張って見事に回収と言えば「進撃の巨人」が有名ですね←前もこれ言ったな。伏線絡むと毎回出るよ。)
「チャ・ドヒョン」という名前
これがこのドラマの最後にして最大の伏線回収だったよね
チソン氏演じるDID(解離性同一性障害)を抱えた主人公
その主人格である「チャ・ドヒョン」の名前であるんだけれど
この名前にこそ彼が多重人格となった原因があった
実はこの名前は全く別の人の名前
ドヒョンの本名はチャ・ジュニョン
父親と愛人との間に生まれた子供
そして多重人格に苦しむドヒョンを救ってくれた存在である
リジンこそが
本物のチャ・ドヒョンだった
他人の戸籍を与えられ、
その戸籍の持ち主だった女の子は自分の父親が地下室に閉じ込め虐待をしていた。
この世から存在を消されて…
父親の虐待を止めたくて、苦しむその少女を守りたくて
少女がこんな目に合うのは自分のせいだと自分を責めて
そして彼女を救うために
シン・セギを生み出した
そりゃさ…そんなん…
心なんかぶっ壊れるでしょうよ!!(´;ω;`)
この辺の展開は絶対涙なしでは見られなくて
それに主演2人の演技も神がかってるし!!!
私はもう引くほど泣いたよね
リジンがドヒョンに「名前をあげる」って言うシーンなんて
声出して泣いたよね(いい大人です)
自分勝手な大人達に振り回され人生を変えられてしまった幼い2人
お互いを救いの存在として大切にしていた幼少期
そして運命的に再会し惹かれ合い
心の傷と向き合い、乗り越えて
またお互いを癒し救える存在になっていく…
これを語らずにいられますかっての!
でもね。
まだまだたりないんだよーーーーーーーーーーーーーーーん!!
(え?!まだ?!Σ( ̄□ ̄|||))
という事で!また次回~👋(まだ続くんか)